板場便り

三寒四温の気候の中、春待ちわびる焚合せ。

焚合せ

「蕪(かぶ)」

「甘鯛」

「汲み湯葉」

「菜種餡」


確実に進む春の訪れと若々しさを感じさせる鮮やかな緑色の菜種餡を敷き詰めて…。
共に味わうのは優しい出汁の味が染み込んだ蕪と酒蒸しでふんわり柔らかく仕上がった甘鯛です。

冬の寒さから2つの食材を守っているかのようにとろ~りクリーミーな汲み湯葉をかけたら
白と緑のコントラストが美しい焚合せの出来上がり。

どこか温かくほっこりした気持ちになる。
そんな穏やかな逸品は寒い日と温かい日が繰り返す今の季節そのもの♪

それぞれの持ち味の中に深みが生まれる焚合せ。
ぜひ欽山の懐石料理にてお楽しみください☆

Written by Web担 うえだ @欽山