板場便り

『如月 立春の一献』より 焚合せ

2026.2.17

 

『焚合せ』

 

フカヒレ餡掛け

目板鰈唐揚げ 

蕪含め煮 ミニチンゲン菜

 

フカヒレ餡掛け-scaled

 

 

香ばしく揚げた目板鰈(めいたがれい)の唐揚げに、

やわらかく炊き含めた蕪と彩りのミニチンゲン菜を合わせた焚合わせでございます。

 

仕上げに、上品な旨みを湛えたフカヒレ餡をたっぷりとかけ、

揚げたての香ばしさと餡のやさしいとろみが調和する一品に仕立てました。

 

外はさくりと、中はふっくらとした鰈の食感と、蕪のほろりとほどける口当たりをお楽しみください。

 

 

■ 目板鰈(めいたがれい)とは

目板鰈はカレイの一種で、身質がきめ細かく、上品な旨みを持つ白身魚です。
脂は控えめながらも淡泊すぎず、ふっくらとしたやわらかな食感が特徴で、火入れによって一層ふくよかな味わいとなります。

主に冬から春先にかけて身が締まり、煮物・唐揚げ・蒸し物など幅広い調理法に適しております。