有馬の見どころ-太閤の湯殿館｜有馬温泉観光情報　キク・みる・歩く☆ありま温故知新　Presented by 欽山


	湯泉神社
	温泉寺
	御祖師庵
	ねがいの庭
	太閤の湯殿館
	念仏寺
	炭酸泉源公園
	泉源めぐり
	善福寺
	林渓寺
	妙見寺
	有馬稲荷神社

	愛宕山公園
	瑞宝寺公園
	鼓ヶ滝公園
	ます池
	有馬温泉癒しの森

	丸型ポスト
	湯けむり広場

有馬温泉をこよなく愛した秀吉は、
自ら命じて「湯山御殿」をつくらせたと言われてきました。

そして、その言い伝えの通り…
1995年の阪神・淡路大震災で被害を受けた極楽寺の
庫裏の下から湯槽や庭園の遺構が発見されました。

400年の時を経て、今開かれる歴史の扉。
皆さんの目で秀吉の夢の跡を確かめてください。

●開館時間
●入館料
●休館日
●ＴＥＬ

９：００～１７：００（入館は１６：３０まで）
大人２００円 / 児童および生徒１００円
第２水曜（祝日の場合は翌日）
０７８－９０４－４３０４

■有馬のことも夢のまた夢…
資料館の中の展示を少しだけご紹介します。
※展示内容に入れ替え等あるかもしれませんがその点はご了承ください。

※※※ [ prev ][ next ]で写真をめくってください ※※※

■石垣・帯曲輪（おびぐるわ）
	湯殿館のすぐ横手。パッと見た感じ… 何の変哲もない石垣にしか見えないですが；実はこの石垣は、自然石（割ったり削ったりしない石材）だけを用いる野面積（のづらづみ）と呼ばれる石積みで秀吉の活躍した16世紀後半の天正～慶長年間に見られる特徴的な石垣づくりの技術だそうです。
石垣の上は帯曲輪と呼ばれる幅の狭い平坦面になっており、周囲には多聞塀と呼ばれる長屋づくりの塀や、隅の部分には隅櫓状の建物の跡が確認されています。

そして、帯曲輪の案内立札のお向かいにはひっそりと
たたずむ豊太閤（豊臣秀吉）の碑。

湯山御殿の完成を心待ちにしながらも、完成を見ずに
この世を去った秀吉が、この五輪塔を通して湯山御殿
跡地を静かにそっと見つめているようです。

太閤の湯殿館公式サイト

▲ページのトップへ